【商標スクエア】3月14日、特許庁は類似図形商標を予測するモデルの精度を競う「AI×商標:イメージサーチコンペティション」の入賞モデルを決定・発表した。入賞モデルは、特許庁が試験導入している審査支援AIツールに搭載予定であり、機械学習コンペティションの開催及びその入賞モデルの審査ツールへの搭載は、特許庁初の取組であるという。
概要
開催期間:2021年11月26日~2022年1月31日
参加者:637名/投稿件数1,453件
主催:特許庁/実施事業者:Nishika株式会社
入賞者
第1位:ヤフー株式会社
チーム名:tmsbir(土井賢治氏、岩崎雅二郎氏、西村修平氏)
第2位:穴井 晃太氏(所属:トヨタテクニカルディベロップメント株式会社)
第3位:NRIデジタル株式会社
チーム名:チームTDX(奥山陽平氏、菅貴博氏、楊梦龍氏、藤田一樹氏、佐々木理人氏、有馬大智氏、碓井秀幸氏)
経済産業省プレスリリース「AI×商標:イメージサーチコンペティション」の入賞モデルを決定しました(2022年3月14日)